2992万6419円 前年比 -9.85%
70,778円/m2 前年比 -27.31%
福岡県での不動産取引価格を、国土交通省の発表による不動産取引価格(実際に売買が行われた不動産の取引金額)に基づき、当サイトが独自に平均値を集計しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均額は、2992万6419円で、前年比変動率は-9.85%です。土地売買における平米単価は、70,778円/m2、坪単価では233,980円/坪で、前年からの変動率は-27.31%です。
土地のみの取引単価は、公示地価・地価調査価格の平均額(196,617円:2024年)に対して、-64.00%の数値です。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多数含まれていることを踏まえてこの比較を見る必要があります。
※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください
※総額平均がもっとも高い三潴郡大木町の棒グラフ幅を最長にしています
※土地単価がもっとも高い春日市の棒グラフ幅を最長にしています
福岡県内で取引総額平均がもっとも高価格なのは三潴郡大木町で、福岡県平均の2.66倍です。続いて大野城市、福岡市、筑紫野市、小郡市の順に高額です。土地単価平均がもっとも高価格なのは春日市で、福岡県平均の2.60倍です。続いて福岡市、大野城市、那珂川市、太宰府市の順に高額です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特徴です。土地単価平均において、データの無い田川市、嘉麻市、宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、新宮町、久山町、粕屋町、小竹町、東峰村、香春町、添田町、川崎町、大任町、赤村、福智町を除いて、福岡県の平均を上回っているのは8市町村、下回っているのは52市町村です。