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北九州市の不動産取引価格相場

2024年(令和6年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

2314万0547円 前年比 -14.23

土地のみの取引金額の平米平均

64,163円/m2 前年比 +6.74

福岡県北九州市の不動産取引金額を、国交省の発表による不動産取引価格(取引された不動産の価格をアンケートにより調査したもの)に基づき、当ウェブサイトが独自に平均値を集計しています。
2024年(令和6年)第1四半期の取引総額の平均値は、2314万0547円で、前年比変動率は-14.23%です。土地売買における平米単価は、64,163円/m2、坪単価では212,109円/坪で、前年比変動率は+6.74%です。
土地のみの取引単価は、公示地価・調査地価の平均額(91,861円:2024年)と比して、-30.15%の価格です。公示地価の標準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多数含まれていることを踏まえてこの比較を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください

北九州市行政区別の不動産取引価格2024年(令和6年)第1四半期

取引総額平均 行政区別

土地平米単価平均 行政区別

※総額平均がもっとも高い若松区の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い戸畑区の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

北九州市内で取引総額平均がもっとも高いのは若松区で、北九州市平均の1.63倍です。続いて八幡東区、戸畑区、小倉北区、八幡西区の順に高価格です。土地平米価格平均がもっとも高いのは戸畑区で、北九州市平均の1.70倍です。続いて小倉北区、八幡東区、門司区、小倉南区の順に高額です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特徴です。土地平米価格平均において、北九州市の平均を上回っているのは4区、下回っているのは3区です。

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