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福島県の不動産取引価格相場

2024年（令和6年）第1四半期

不動産取引額総額の平均

1706万2111円　前年比 +6.14％

土地のみの取引金額の平米平均

28,826円／m2　前年比 +1.41％

福島県での不動産売買金額を、国土交通省の資料による不動産取引価格（取引された不動産の値段をアンケートにより調査した資料）により、本ウェブサイトが独自に平均値・変動率を算出しています。
2024年（令和6年）第1四半期の取引総額の平均額は、1706万2111円で、前年からの変動率は+6.14％です。土地のみの取引における平米単価は、28,826円／m2、坪単価では95,295円／坪で、前年比変動率は+1.41％です。
土地のみの取引単価は、公示地価（調査地価を含む）の平均価格（34,654円：2024年）と比較して、-16.82％の金額となっています。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを考慮する必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

福島県市町村別の不動産取引価格2024年（令和6年）第1四半期

取引総額平均　市町村別

土地平米単価平均　市町村別

※総額平均がもっとも高い西白河郡泉崎村の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い河沼郡柳津町の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

福島県内で取引総額平均が最も高額なのは西白河郡泉崎村で、福島県平均の2.50倍です。続いて郡山市、福島市、いわき市、会津坂下町の順に高価格です。土地単価平均が最も高額なのは河沼郡柳津町で、福島県平均の2.15倍です。続いて郡山市、福島市、いわき市、会津若松市の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地単価平均において、取引データがない川俣町、鏡石町、下郷町、檜枝岐村、北塩原村、西会津町、磐梯町、湯川村、三島町、金山町、昭和村、会津美里町、泉崎村、鮫川村、古殿町、小野町、広野町、川内村、葛尾村、新地町、飯舘村を省いて、福島県の平均を上回っているのは5市町村、下回っているのは54市町村です。

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