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岐阜県の不動産取引価格相場

2024年(令和6年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

1560万5213円 前年比 +7.38

土地のみの取引金額の平米平均

31,993円/m2 前年比 -5.68

岐阜県における不動産売買価格を、国土交通省の公表による不動産取引価格(取引された不動産の金額をアンケートにより調査した資料)により、本サイトが独自に平均額を集計しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均金額は、1560万5213円で、前年からの変動率は+7.38%です。土地のみの取引における平米単価は、31,993円/m2、坪単価では105,764円/坪で、前年からの変動率は-5.68%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格(調査地価を含む)の平均価格(50,833円:2024年)に比して、-37.06%の価格となります。公示地価の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを考慮する必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

岐阜県市町村別の不動産取引価格2024年(令和6年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い恵那市の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い本巣郡北方町の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

岐阜県内で取引総額平均が最も高いのは恵那市で、岐阜県平均の4.44倍です。続いて神戸町、岐阜市、瑞穂市、北方町の順に高額です。土地平米単価平均が最も高いのは本巣郡北方町で、岐阜県平均の1.52倍です。続いて岐阜市、笠松町、瑞浪市、各務原市の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地平米単価平均において、取引データのない関ケ原町、神戸町、七宗町、白川町、東白川村、白川村を省いて、岐阜県の平均を上回っているのは8市町村、下回っているのは34市町村です。

岐阜県の不動産取引の事例

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