356万円 前年比 -67.17%
5,500円/m2 前年比 -43.70%
岐阜県養老郡養老町の不動産売買価格を、国土交通省の発表による不動産取引価格(実際に取引が行われた不動産の売買金額)により、本サイトが独自に平均額・変動率を計算しています。
2024年(令和6年)第1四半期の取引総額の平均額は、356万円で、前年からの変動率は-67.17%です。土地取引における平方メートル単価は、5,500円/m2、坪単価では18,181円/坪で、前年からの変動率は-43.70%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格・調査地価の平均価格(23,350円:2024年)に比して、-76.45%の金額です。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを踏まえてこの差額を見る必要があります。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
不動産の取引は「売買」「賃貸」の2種に分けられます。売買する不動産は、さらに「業務用」「住居用」の2種に大別されます。養老郡養老町で業務を行う場合は前者、養老町に住む場合は後者となります。業務用か住居用か、不動産屋によって多少得意不得意があります。さらに不動産屋は、売買をメインにする業者、仲介をメインにする業者とがあります。岐阜県内には大手の不動産企業もありますが、必ずしも大手の方が優れているとは云えません。養老町に地域密着し、養老町特有の地域事情に詳しい中小業者もあることでしょう。なお、業界団体の全日本不動産協会岐阜県本部、岐阜県宅地建物取引業協会に相談して、ふさわしい会社を紹介してもらうこともできます。
養老町の不動産業者は未来ホームズ、株式会社大橋組、株式会社丸竹建設、篠田不動産、株式会社養老不動産、株式会社古川興業などです。
不動産は建物と土地に分けることができます(上物がなければ更地)。土地は地域によって価格の相場が大きく変わってきます。信頼可能な不動産企業を見つけて、価格査定してもらうとよいでしょう。ご自身でも養老郡養老町の一般的な土地価格相場を知ることができます。国交省による公示地価、地価調査価格(岐阜県庁)、路線価(国税庁)を参考にし、さらに、養老町で実際の不動産売買の価格事例はこのサイトを参照してください。納得のいく金額でしたら、契約をして不動産取引が成立します。このとき不動産業者に仲介料として支払うのは、取引価格の約3%が相場です(上限3.15%)。
不動産登記は司法書士に頼みます。登記の費用ですが、養老町登記所の印紙料金は一定の金額ですが、司法書士に支払う事務手数料は司法書士によって異なります。疑問な点があれば法務局で相談しましょう。不動産を購入したときの費用ですが、建物の減価償却費用、建物維持費・修繕費、建物のローン支払利子、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告が必要になります。疑問点は税理士、会計士、養老町税務署などに相談しましょう。