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北海道の不動産取引価格相場

2024年(令和6年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

2488万8394円 前年比 +19.72

土地のみの取引金額の平米平均

45,160円/m2 前年比 -2.55

北海道の不動産売買価格を、国土交通省の公表による不動産取引価格(実際に取引が行われた不動産の売買金額)により、本サイトが独自に平均額を集計しています。
2024年(令和6年)第1四半期の取引総額の平均額は、2488万8394円で、前年からの変動率は+19.72%です。土地のみの売買における平米単価は、45,160円/m2、坪単価では149,290円/坪で、前年からの変動率は-2.55%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格・調査地価の平均価格(71,420円:2024年)に比して、-36.77%の金額です。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを考慮に入れる必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

北海道市町村別の不動産取引価格2024年(令和6年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い虻田郡倶知安町の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い札幌市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

北海道内で取引総額平均が最も高額なのは虻田郡倶知安町で、北海道平均の5.05倍です。続いて帯広市、札幌市、石狩市、千歳市の順に高額です。土地単価平均が最も高額なのは札幌市で、北海道平均の2.70倍です。続いて倶知安町、千歳市、恵庭市、帯広市の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地単価平均において、データのない夕張市、網走市、留萌市、赤平市、名寄市、三笠市、歌志内市、新篠津村、松前町、福島町、木古内町、八雲町、長万部町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、今金町、島牧村、寿都町、黒松内町、ニセコ町、留寿都村、京極町、岩内町、泊村、神恵内村、積丹町、古平町、仁木町、赤井川村、南幌町、上砂川町、由仁町、月形町、浦臼町、新十津川町、妹背牛町、秩父別町、雨竜町、北竜町、沼田町、幌加内町、鷹栖町、当麻町、愛別町、新得町、清水町、和寒町、剣淵町、下川町、美深町、音威子府村、中川町、豊頃町、本別町、増毛町、小平町、苫前町、羽幌町、初山別村、遠別町、豊富町、幌延町、猿払村、中頓別町、利尻町、利尻富士町、小清水町、訓子府町、佐呂間町、滝上町、西興部村、雄武町、大空町、豊浦町、洞爺湖町、壮瞥町、日高町、平取町、浦河町、様似町、えりも町、新ひだか町、士幌町、鹿追町、更別村、足寄町、陸別町、浜中町、標茶町、鶴居村、標津町、羅臼町、奥尻町を省いて、北海道の平均を上回っているのは3市町村、下回っているのは176市町村です。

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