342万円 前年比 -49.86%
円/m2
北海道網走市の不動産売買価格を、国土交通省の公表による不動産取引価格(取引された不動産の金額をアンケートにより調査した資料)により、本サイトが独自に平均額を集計しています。
2024年(令和6年)第1四半期の取引総額の平均額は、342万円で、前年からの変動率は-49.86%です。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
網走市での不動産取引ですが、大きく分けて「売買」「賃貸」の2つがありますが、ここでは売買について説明します。売買対象の物件も、さらに「住居用」「業務用」の2つに分けられ、前者は個人、後者は法人が売買の主体となるでしょう。網走市に住む場合は住居、網走市でビジネスを展開する場合は業務用です。不動産屋により得意不得意があり、また、売買自体を行っているか、仲介業を主軸にしているか、という違いがあります。大手不動産業者から中小業者まで存在しますが、必ずしも大規模の方がいいとは限りません。網走市に密着し、網走市固有の地域事情に詳しい中小業者も存在することでしょう。不動産業の業界団体である北海道宅地建物取引業協会、全日本不動産協会北海道本部に問い合わせて、ふさわしい会社を紹介してもらうこともできます。
網走市の不動産業者は株式会社早水組、株式会社小林建設、有限会社ティ・エム・シー、株式会社日専連オホーツク網走、オホーツク網走農業協同組合、株式会社そうけん、塩川建設株式会社、株式会社みらい、山内建設株式会社、有限会社斎藤不動産などです。
不動産は建物(上物)と土地に分けることができます(土地のみなら更地)。土地は地域によって価格の相場が大きく変わってきます。信頼可能な不動産企業を見つけて、価格査定をしてもらうとよいでしょう。ご自身でも網走市の一般的な地価を知ることができます。公示地価(国交省)、地価調査価格(北海道庁)、路線価(国税庁)を参考にし、さらに、網走市で実際の不動産取引の値段の実例は当ページを参照してください。納得のいく金額なら、契約をして不動産取引が成立します。不動産業者に仲介手数料として支払うのは、取引価格の3.15%が相場です。
不動産登記は司法書士に頼みます。登記の費用ですが、網走市登記所の印紙料金は一定の額ですが、司法書士に支払う代行手数料は司法書士によります。不明な事があれば法務局で相談しましょう。不動産を購入したときの費用ですが、建物の減価償却費用、建物維持費・修繕費、建物のローン支払利子、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告が必要になります。疑問点は税理士、会計士、網走市税務署などに相談しましょう。