216万円 前年比 -69.12%
円/m2
北海道名寄市における不動産売買金額を、国交省の公表による不動産取引価格(取引された不動産の値段をアンケートにより調査した資料)により、本ウェブサイトが独自に平均額を集計しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均値は、216万円で、前年からの変動率は-69.12%です。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
名寄市での不動産取引ですが、大別して「売買」「賃貸」の2つがありますが、ここでは売買について説明します。売買対象の不動産も、さらに「住居用」「業務用」の2つに分けられ、前者は個人、後者は法人が売買の主体となるでしょう。名寄市に住む場合は住居、名寄市を拠点にして業務する場合は業務用です。不動産会社により得意とする領域があり、また、売買自体を行っているか、仲介業務を主にしているか、という違いがあります。大手不動産会社から中小業者まで存在しますが、必ずしも大規模の方がいいとは限りません。名寄市に密着し、名寄市固有の地域事情に精通している中小業者も営業していることでしょう。不動産業の業界団体である北海道宅地建物取引業協会、全日本不動産協会北海道本部に問い合わせて、丁度いい会社を紹介してもらうこともできます。
名寄市の不動産業者は株式会社リネン開発、株式会社坂下組、北斗商事株式会社、株式会社ひのき、株式会社REPLAN、有限会社トータルメンテナンス、株式会社いとう、株式会社倉澤組、株式会社山本組などです。
不動産は建物(上物)と土地に分けることができます(上物がない場合は更地)。土地は地域によって値段の相場が大きく変わるものです。頼れる不動産店を探して、見積りをしてもらうとよいでしょう。ご自身でも名寄市の一般的な土地価格を知ることが可能です。地価公示価格(国交省)、北海道庁による地価調査価格、国税庁による路線価を参照し、さらに、名寄市で実際の不動産売買事例は本ページをご参照ください。納得の金額なら、契約をして不動産売買が成立です。不動産業者に仲介手数料として支払うのは、取引価格の約3%(最大3.15%)が相場です。
不動産登記は司法書士に依託します。登記にかかる料金は、名寄市登記所の印紙料金は一定の額ですが、司法書士に支払う代行料は司法書士によります。気になる事があれば法務局に相談しましょう。不動産を購入した時の費用ですが、建物の減価償却費用、建物のローン利子、建物の維持費・修繕費、固定資産税等が経費となり、税務署への確定申告が必要です。疑問点は税理士、会計士、名寄市税務署などに相談しましょう。