50万円 前年比 -99.00%
円/m2
北海道夕張市における不動産売買金額を、国交省が公表する不動産取引価格(取引された不動産の価格をアンケートにより調査した資料)により、本ウェブサイトが独自に平均価格・変動率を算出しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均値は、50万円で、前年からの変動率は-99.00%です。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
夕張市での不動産取引ですが、大別して「売買」「賃貸」の2つがありますが、ここでは売買について説明します。売買対象の不動産も、さらに「住居用」「業務用」の2つに分けられ、前者は個人、後者は法人が売買の主体となるでしょう。夕張市に住む場合は住居、夕張市でビジネスをする場合は業務用です。不動産会社によって得意とする領域があり、また、売買自体を行っているか、仲介業務をメインにしているか、という違いがあります。大手不動産会社から小規模事業者まで存在しますが、必ずしも大規模の方がいいとは限りません。夕張市に根を下ろし、夕張市特有の地域事情に精通している中小業者も営業していることでしょう。不動産業の業界団体である北海道宅地建物取引業協会、全日本不動産協会北海道本部に問い合わせて、丁度いい会社を紹介してもらうこともできます。
不動産は上物(建造物)と土地に分けることができます(建物がない場合は更地)。土地は地域によって値段の相場が大きく変わるものです。頼れる不動産店を探して、見積りしてもらうとよいでしょう。ご自身でも夕張市の一般的な土地価格相場を知ることが可能です。国交省による地価公示価格、北海道庁による地価調査価格、国税庁による路線価を参照し、さらに、夕張市で実際の不動産売買の価格事例は当ウェブサイトをご参照ください。納得の値段でしたら、契約をして不動産売買が成立です。不動産業者に仲介料を支払うのですが、取引価格の約3%が相場で、3.15%が上限です。
不動産登記は司法書士(または土地家屋調査士)に依託します。登記にかかる料金は、夕張市登記所の印紙料金は一律ですが、司法書士に支払う手数料は司法書士によります。疑問なことがあれば法務局に相談しましょう。不動産を購入した時の費用ですが、建物の減価償却費用、建物のローン利子、建物の維持費・修繕費、固定資産税等が経費となり、税務署への確定申告が必要です。疑問点は税理士、会計士、夕張市税務署などに相談しましょう。