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兵庫県の不動産取引価格相場

2024年(令和6年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

2870万4063円 前年比 +0.88

土地のみの取引金額の平米平均

105,936円/m2 前年比 -7.27

兵庫県での不動産取引価格を、国土交通省が発表する不動産取引価格(取引された不動産の金額をアンケートにより調査したもの)に基づき、当サイトが独自に平均額・変動率を算出しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均額は、2870万4063円で、前年比変動率は+0.88%です。土地のみの取引における平米単価は、105,936円/m2、坪単価では350,201円/坪で、前年からの変動率は-7.27%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格・調査地価の平均額(170,648円:2024年)に対して、-37.92%の金額となります。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多数含まれていることを考慮する必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

兵庫県市町村別の不動産取引価格2024年(令和6年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い西宮市の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い芦屋市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

兵庫県内で取引総額平均がもっとも高価格なのは西宮市で、兵庫県平均の1.66倍です。続いて尼崎市、芦屋市、淡路市、神戸市の順に高額です。土地単価平均がもっとも高価格なのは芦屋市で、兵庫県平均の3.49倍です。続いて西宮市、尼崎市、伊丹市、神戸市の順に高額です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特徴です。土地単価平均において、取引データの無い多可町、神河町を除いて、兵庫県の平均を上回っているのは8市町村、下回っているのは33市町村です。

兵庫県の不動産取引の事例

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