300万円 前年比 -11.20%
円/m2
兵庫県多可郡多可町における不動産売買価格を、国土交通省の公表による不動産取引価格(実際に取引が行われた不動産の売買金額)により、本サイトが独自に平均額を集計しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均金額は、300万円で、前年からの変動率は-11.20%です。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
不動産の取引は「売買」「賃貸」の2種に分けられます。売買する不動産は、さらに「業務用」「住居用」の2つに大別されます。多可郡多可町で業務を行う場合は前者、多可町に居住する場合は後者となります。業務用か住居用か、不動産屋によって多少の得意不得意があります。さらに不動産屋は、売買を主要業務にする業者、仲介を主要業務にする業者とがあります。兵庫県内には大手の不動産業者もありますが、必ずしも大手の方が優れているとは云えません。多可町に密着し、多可町特有の地域事情に詳しい小規模店舗もあることでしょう。なお、業界団体の全日本不動産協会兵庫県本部、兵庫県宅地建物取引業協会に相談して、ふさわしい会社を紹介してもらうこともできます。
多可町の不動産業者は長谷川建設株式会社、株式会社総合グリーン、有限会社藤通不動産、有限会社森安木材店、木原木材店、有限会社吉川商店、株式会社イマナカなどです。
不動産は建物(上物)と土地に分けることができます(上物が無ければ更地)。土地は地域によって価格帯が大きく変わります。信頼できる不動産企業を見つけたら、価格査定してもらうとよいでしょう。ご自身でも多可郡多可町の一般的な地価を知ることができます。国交省による公示地価、地価調査価格(兵庫県庁)、路線価(国税庁)が参考になり、さらに、多可町で実際の不動産取引の値段の実例はこのサイトをご参照してください。納得のいく金額なら、売買契約をして不動産取引が成立です。不動産業者に仲介手数料として支払うのは、取引価格の3.15%が相場です。
不動産登記は司法書士に依頼します。登記料金は、多可町登記所の印紙料金は一定の額ですが、司法書士に支払う事務手数料は司法書士によって異なります。疑問点があれば法務局で相談しましょう。不動産を購入した場合の費用ですが、建物の減価償却費用、建物のローン利子、建物維持費、建物修繕費、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告が必要になります。疑問点は税理士、会計士、多可町税務署などに相談しましょう。