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石川県の不動産取引価格相場

2024年(令和6年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

2410万2192円 前年比 +23.81

土地のみの取引金額の平米平均

59,609円/m2 前年比 +19.89

石川県での不動産売買価格を、国土交通省の資料による不動産取引価格(実際に取引が行われた不動産の売買金額)により、本サイトが独自に平均値・変動率を算出しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均値は、2410万2192円で、前年からの変動率は+23.81%です。土地取引における平米単価は、59,609円/m2、坪単価では197,055円/坪で、前年からの変動率は+19.89%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格と地価調査価格の平均価格(75,394円:2024年)に比して、-20.94%の金額です。公示地価の標準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを踏まえてこの値を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

石川県市町村別の不動産取引価格2024年(令和6年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い白山市の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い金沢市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

石川県内で取引総額平均が最も高価格なのは白山市で、石川県平均の2.39倍です。続いて小松市、金沢市、内灘町、野々市市の順に高額です。土地平米価格平均が最も高価格なのは金沢市で、石川県平均の1.84倍です。続いて野々市市、白山市、川北町、内灘町の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地平米価格平均において、データのない輪島市、能登町を省いて、石川県の平均を上回っているのは2市町村、下回っているのは17市町村です。

石川県の不動産取引の事例

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