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鹿児島県の不動産取引価格相場

2024年(令和6年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

1148万2260円 前年比 +1.30

土地のみの取引金額の平米平均

41,614円/m2 前年比 +4.37

鹿児島県における不動産取引金額を、国土交通省の公表による不動産取引価格(取引された不動産の値段をアンケートにより調査したもの)に基づき、当ウェブサイトが独自に平均価格・変動率を計算しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均額は、1148万2260円で、前年比変動率は+1.30%です。土地取引における平方メートル単価は、41,614円/m2、坪単価では137,568円/坪で、前年比変動率は+4.37%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格・調査地価の平均額(53,934円:2024年)と比して、-22.84%の数値となっています。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多数含まれていることを踏まえてこの差額を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

鹿児島県市町村別の不動産取引価格2024年(令和6年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い鹿児島市の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い鹿児島市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

鹿児島県内で取引総額平均がもっとも高価格なのは鹿児島市で、鹿児島県平均の2.66倍です。続いて日置市、薩摩川内市、龍郷町、姶良市の順に高価格です。土地単価平均がもっとも高価格なのも鹿児島市で、鹿児島県平均の2.17倍です。続いて龍郷町、姶良市、さつま町、薩摩川内市の順に高額です。土地単価平均において、取引データが無い阿久根市、出水市、垂水市、奄美市、三島村、十島村、長島町、大崎町、東串良町、中種子町、南種子町、大和村、宇検村、瀬戸内町、喜界町、天城町、伊仙町、知名町、与論町を除いて、鹿児島県の平均を上回っているのは1市町村、下回っているのは42市町村です。

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