308万3750円 前年比 +82.90%
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鹿児島県大島郡与論町の不動産取引価格を、国土交通省が公表する不動産取引価格(取引された不動産の金額をアンケートにより調査したもの)に基づき、当サイトが独自に平均値・変動率を計算しています。
2024年(令和6年)第1四半期の取引総額の平均金額は、308万3750円で、前年比変動率は+82.90%です。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
不動産の取引は「売買」「賃貸」の2つに分けられます。売買する不動産は、さらに「業務用」「住居用」の2つに大別されます。大島郡与論町で業務を行う場合は前者、与論町に居をかまえる場合は後者となります。業務用か住居用か、不動産業者により多少得手不得手があります。さらに不動産業者は、売買を主軸にする会社、仲介を主軸にする会社とがあります。鹿児島県内には大手の不動産業者もありますが、必ずしも大手の方が優れているとは言えません。与論町に根を下ろし、与論町固有の事情に詳しい中小企業もあることでしょう。なお、業界団体の全日本不動産協会鹿児島県本部、鹿児島県宅地建物取引業協会に問い合わせて、適切な会社を紹介してもらうことも可能です。
与論町の不動産業者は南西不動産株式会社、谷山不動産などです。
不動産は上物(建造物)と土地に分けることができます(土地のみなら更地)。土地は地域によって価格帯が大きく異なってきます。信頼できる不動産業者を見つけたら、査定をしてもらうとよいでしょう。ご自身でも大島郡与論町の一般的な土地の値段を調べることができます。公示地価(国土交通省)、調査地価(鹿児島県庁)、路線価(国税庁)が参考になり、また、与論町で実際の不動産取引の価格事例は当ホームページを参考にしてください。満足のいく値段でしたら、売買契約をして不動産取引が成立します。不動産業者に仲介手数料を支払うのですが、取引価格の約3%が一般的です(上限3.15%)。
不動産の登記は司法書士(または土地家屋調査士)に依頼します。登記費用ですが、与論町登記所の印紙代は一律ですが、司法書士に支払う手数料は司法書士によって異なります。不明な事があれば地元の法務局で確認しましょう。不動産を購入した場合の費用ですが、建物の減価償却費用、建物維持費、建物修繕費、建物のローン支払利子、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告の対象となります。不明点は会計士、税理士、与論町税務署などに相談しましょう。