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横浜市の不動産取引価格相場

2024年（令和6年）第1四半期

不動産取引額総額の平均

4913万8604円　前年比 +5.30％

土地のみの取引金額の平米平均

296,965円／m2　前年比 +4.51％

神奈川県横浜市における不動産売買価格を、国土交通省の公表による不動産取引価格（実際に取引が行われた不動産の売買金額）により、本サイトが独自に平均額を集計しています。
2024年（令和6年）第1四半期の不動産取引総額の平均金額は、4913万8604円で、前年からの変動率は+5.30％です。土地のみの売買における平米単価は、296,965円／m2、坪単価では981,703円／坪で、前年からの変動率は+4.51％です。
土地のみの取引単価は、公示地価（地価調査価格を含む）の平均価格（410,093円：2024年）に比して、-27.59％の金額です。公示地価の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを考慮に入れる必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください

横浜市行政区別の不動産取引価格2024年（令和6年）第1四半期

取引総額平均　行政区別

土地平米単価平均　行政区別

※総額平均がもっとも高い神奈川区の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い中区の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

横浜市内で取引総額平均が最も高いのは神奈川区で、横浜市平均の2.41倍です。続いて都筑区、青葉区、中区、西区の順に高額です。土地平米単価平均が最も高いのは中区で、横浜市平均の3.26倍です。続いて西区、港北区、鶴見区、神奈川区の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地平米単価平均において、横浜市の平均を上回っているのは6区、下回っているのは12区です。

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