228万7000円 前年比 -0.54%
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高知県安芸市での不動産取引価格を、国土交通省が公表する不動産取引価格(取引された不動産の金額をアンケートにより調査したもの)に基づき、当サイトが独自に平均値・変動率を計算しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均額は、228万7000円で、前年比変動率は-0.54%です。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
安芸市での不動産の取引ですが、大きく分けて「売買」「賃貸」の2つがありますが、ここでは売買について説明します。売買対象の物件も、さらに「住居用」「業務用」の2つに分けられ、前者は個人、後者は法人が売買の主体となるでしょう。安芸市に住む場合は住居、安芸市で業務を行う場合は業務用です。不動産業者により得意とする分野があり、また、売買自体を行っているか、仲介業を中心としているか、の違いがあります。大手不動産業者から小規模事業者まで存在しますが、必ずしも大手の方がいいとは限りません。安芸市に根を下ろし、安芸市固有の事情に詳しい中小業者も存在することでしょう。不動産業の業界団体である高知県宅地建物取引業協会、全日本不動産協会高知県本部に問い合わせて、適切な会社を紹介してもらうことも可能です。
安芸市の不動産業者は小松不動産、森の木不動産、土佐あき農業協同組合、野村不動産、有限会社東洋興産、有限会社安芸不動産センター、株式会社安芸開発商事などです。
不動産は上物(建造物)と土地に分けることができます(土地のみなら更地)。土地は地域によって価格の相場が大きく異なるものです。信頼可能な不動産業者を見つけて、査定をしてもらうとよいでしょう。ご自身でも安芸市の地価相場を調べることができます。公示地価(国土交通省)、調査地価(高知県庁)、路線価(国税庁)を参考にし、また、安芸市で実際に取引された不動産の価格の事例は当ホームページをご利用ください。満足のいく値段でしたら、契約をして不動産取引が成立です。不動産業者に仲介手数料を支払うのですが、取引価格の約3%が一般的です(上限3.15%)。
不動産の登記は司法書士(または土地家屋調査士)に頼みます。登記の料金ですが、安芸市登記所の印紙代は一律ですが、司法書士に支払う手数料は司法書士によって異なります。不明な事があれば地元の法務局で確認しましょう。不動産を購入したときの費用ですが、建物の減価償却費用、建物のローン支払利子、建物維持費・修繕費、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告の対象となります。不明点は会計士、税理士、安芸市税務署などに相談しましょう。