1万3000円 前年比 -97.87%
円/m2
高知県土佐郡大川村における不動産取引金額を、国土交通省の資料による不動産取引価格(取引された不動産の値段をアンケートにより調査したもの)に基づき、当ウェブサイトが独自に平均価格を集計しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均額は、1万3000円で、前年比変動率は-97.87%です。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
不動産の取引は「売買」「賃貸」の2つがあります。売買する不動産は、さらに「業務用」「住居用」の2種に大別されます。土佐郡大川村で業務を行う場合は前者、大川村で暮らす場合は後者となります。業務用か住居用か、不動産企業により得手不得手があります。さらに不動産企業は、売買をメインとする会社、仲介をメインとする会社とがあります。高知県内には大手の不動産企業もありますが、必ずしも大手の方が優れているとは言えません。大川村に根差し、大川村固有の事情に精通している小型店もあることでしょう。なお、業界団体の全日本不動産協会高知県本部、高知県宅地建物取引業協会に問い合わせて、適した会社を紹介してもらうことも可能です。
不動産は上物(建物)と土地に分けることができます(建物が無い場合は更地)。土地は地域によって価格の相場が大きく異なるものです。信頼可能な不動産会社を見つけて、見積もりをしてもらうとよいでしょう。ご自身でも土佐郡大川村の一般的な土地価格相場を調べることが可能です。地価公示価格(国土交通省)、高知県庁による調査地価、路線価(国税庁)を参考にし、また、大川村で実際の不動産売買の価格事例はこのページをご利用ください。満足の価格でしたら、契約をして不動産取引が成立です。このとき不動産業者に支払う仲介手数料は、取引価格の約3%が一般的です。
不動産の登記は司法書士に頼みます。登記の料金は、大川村登記所の印紙代は一定ですが、司法書士に支払う代行手数料は司法書士によって異なります。気になることがあれば地元の法務局に確認しましょう。不動産を購入したときの費用ですが、建物の減価償却費用、建物のローン利子、建物維持費・修繕費、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告の対象です。不明点は会計士、税理士、大川村税務署などに相談しましょう。