354万円 前年比 -32.48%
13,000円/m2 前年比 -40.00%
高知県須崎市での不動産売買金額を、国土交通省の資料による不動産取引価格(取引された不動産の値段をアンケートにより調査した資料)により、本ウェブサイトが独自に平均値・変動率を算出しています。
2024年(令和6年)第1四半期の取引総額の平均額は、354万円で、前年からの変動率は-32.48%です。土地取引における平米単価は、13,000円/m2、坪単価では42,975円/坪で、前年比変動率は-40.00%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格・調査地価の平均価格(30,766円:2024年)と比較して、-57.75%の金額となっています。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを踏まえてこの値を見る必要があります。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
須崎市での不動産取引ですが、大別して「売買」「賃貸」の2つがありますが、ここでは売買について説明します。売買対象の物件も、さらに「住居用」「業務用」の2つに分けられ、前者は個人、後者は法人が売買の主体となるでしょう。須崎市に住む場合は住居、須崎市で仕事を行う場合は業務用です。不動産会社により得意不得意があり、また、売買自体を行っているか、仲介業をメインとしているか、という違いがあります。大手不動産業者から小規模業者まで存在しますが、必ずしも大規模の方がいいとは限りません。須崎市に根差し、須崎市固有の地域事情に精通している中小業者も存在することでしょう。不動産業の業界団体である高知県宅地建物取引業協会、全日本不動産協会高知県本部に問い合わせて、丁度いい会社を紹介してもらうこともできます。
須崎市の不動産業者は株式会社須崎不動産、柴田運送株式会社、有限会社中平工務店、新山不動産、有限会社須崎宅建センター、有限会社タイセイホーム、橋田建築、有限会社笹岡住建、松浦興産、昭福不動産などです。
不動産は上物(建物)と土地に分けることができます(建物が無ければ更地)。土地は地域によって価格の相場が大きく変わってきます。信頼可能な不動産店を見つけて、見積りをしてもらうとよいでしょう。ご自身でも須崎市の一般的な土地価格帯を知ることが可能です。地価公示価格(国交省)、高知県庁による地価調査価格、路線価(国税庁)を参考にし、さらに、須崎市で実際の不動産取引事例は本ページを参照してください。納得の価格でしたら、契約をして不動産取引が成立します。このとき不動産業者に支払う仲介料は、取引価格の約3%(上限3.15%)が相場です。
不動産登記は司法書士に頼みます。登記の費用は、須崎市登記所の印紙料金は一定ですが、司法書士に支払う代行料は司法書士によります。不明点があれば法務局に相談しましょう。不動産を購入したときの費用ですが、建物の減価償却費用、建物維持費・修繕費、建物のローン利子、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告が必要です。疑問点は税理士、会計士、須崎市税務署などに相談しましょう。