2020万2380円 前年比 -24.63%
112,600円/m2 前年比 +1.32%
京都府城陽市での不動産取引価格を、国土交通省の発表による不動産取引価格(取引された不動産の金額をアンケートにより調査したもの)に基づき、当サイトが独自に平均値を集計しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均額は、2020万2380円で、前年比変動率は-24.63%です。土地のみの売買における平米単価は、112,600円/m2、坪単価では372,231円/坪で、前年からの変動率は+1.32%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格・調査地価の平均額(98,917円:2024年)に対して、+13.83%の金額となります。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多数含まれていることを考慮に入れる必要があります。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
城陽市での不動産の取引ですが、大きく分けて「売買」「賃貸」の2つがありますが、ここでは売買について説明します。売買対象の物件も、さらに「住居用」「業務用」の2つに分けられ、前者は個人、後者は法人が売買の主体となるでしょう。城陽市に住む場合は住居、城陽市を拠点に企業活動を行う場合は業務用です。不動産業者により得意とする分野があり、また、売買自体を行っているか、仲介業を中心にしているか、の違いがあります。大手不動産業者から中小企業まで存在しますが、必ずしも大手の方がいいとは限りません。城陽市に地域密着し、城陽市固有の事情に詳しい中小業者も存在することでしょう。不動産業の業界団体である京都府宅地建物取引業協会、全日本不動産協会京都府本部に問い合わせて、適切な会社を紹介してもらうことも可能です。
城陽市の不動産業者は東和ホーム株式会社、東本建設株式会社、中川ハウジング、株式会社藤井工務店、サニーホーム、アイユウホーム株式会社、株式会社ホームステージ、久門住宅、有限会社尚栄、株式会社O.エステートなどです。
不動産は建物と土地に分けることができます(建物が無い場合は更地)。土地は地域によって価格の相場が大きく異なるものです。信頼可能な不動産業者を見つけて、査定をしてもらうとよいでしょう。ご自身でも城陽市の土地相場を調べることができます。公示地価(国土交通省)、調査地価(京都府庁)、路線価(国税庁)を参考にし、また、城陽市で現実に取引された不動産の値段の実例は当ホームページをご利用ください。満足のいく金額でしたら、契約をして不動産取引が成立です。このとき不動産業者に仲介手数料として支払うのは、取引価格の3.15%が一般的です。
不動産の登記は司法書士に頼みます。登記の料金ですが、城陽市登記所の印紙代は一定の金額ですが、司法書士に支払う手数料は司法書士によって異なります。気になることがあれば地元の法務局で確認しましょう。不動産を購入したときの費用ですが、建物の減価償却費用、建物のローン支払利子、建物維持費・修繕費、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告の対象となります。不明点は会計士、税理士、城陽市税務署などに相談しましょう。