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京都市の不動産取引価格相場

2024年(令和6年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

3529万5660円 前年比 -14.29

土地のみの取引金額の平米平均

299,104円/m2 前年比 +3.68

京都府京都市における不動産売買価格を、国土交通省の公表による不動産取引価格(実際に取引が行われた不動産の売買金額)により、本サイトが独自に平均額を集計しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均金額は、3529万5660円で、前年からの変動率は-14.29%です。土地取引における平米単価は、299,104円/m2、坪単価では988,774円/坪で、前年からの変動率は+3.68%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格・地価調査価格の平均価格(523,373円:2024年)に比して、-42.85%の金額です。公示地価の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを踏まえてこの値を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください

京都市行政区別の不動産取引価格2024年(令和6年)第1四半期

取引総額平均 行政区別

土地平米単価平均 行政区別

※総額平均がもっとも高い中京区の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い東山区の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

京都市内で取引総額平均が最も高いのは中京区で、京都市平均の1.41倍です。続いて南区、左京区、東山区、上京区の順に高額です。土地平米単価平均が最も高いのは東山区で、京都市平均の2.50倍です。続いて左京区、上京区、中京区、北区の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地平米単価平均において、データのない下京区を省いて、京都市の平均を上回っているのは4区、下回っているのは7区です。

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