614万2857円 前年比 -49.14%
円/m2
奈良県御所市での不動産売買価格を、国交省が公表する不動産取引価格(実際に取引が行われた不動産の売買金額)により、本サイトが独自に平均価格・変動率を算出しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均値は、614万2857円で、前年からの変動率は-49.14%です。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
御所市での不動産取引ですが、大きく分けて「売買」「賃貸」の2つがありますが、ここでは売買について説明します。売買対象の不動産も、さらに「住居用」「業務用」の2つに分けられ、前者は個人、後者は法人が売買の主体となるでしょう。御所市に住む場合は住居、御所市を拠点に企業活動を行う場合は業務用です。不動産屋によって得意とする領域があり、また、売買自体を行っているか、仲介業務を中心にしているか、という違いがあります。大手不動産会社から小規模事業者まで存在しますが、必ずしも大規模の方がいいとは限りません。御所市に根を下ろし、御所市特有の地域事情に詳しい中小業者も営業していることでしょう。不動産業の業界団体である奈良県宅地建物取引業協会、全日本不動産協会奈良県本部に問い合わせて、ふさわしい会社を紹介してもらうこともできます。
御所市の不動産業者は株式会社阪本工務店、住まいネット不動産、村田商事、タケダ不動産、室保・杉村不動産、ヤマト建宅、奈良ミユキハウス建設株式会社、株式会社ゴセケン、丸栄不動産、山本商事株式会社などです。
不動産は上物(建造物)と土地に分けることができます(上物が無ければ更地)。土地は地域によって値段の相場が大きく変わるものです。頼れる不動産企業を探して、価格査定してもらうとよいでしょう。ご自身でも御所市の土地相場を知ることができます。国交省による公示地価、地価調査価格(奈良県庁)、国税庁による路線価を参照し、さらに、御所市で現実に取引された不動産の値段の実例はこのサイトをご参照ください。納得のいく値段でしたら、契約をして不動産売買が成立です。不動産業者に仲介料を支払うのですが、取引価格の約3%が相場です(最大3.15%)。
不動産登記は司法書士(または土地家屋調査士)に依託します。登記にかかる料金ですが、御所市登記所の印紙料金は一律ですが、司法書士に支払う事務手数料は司法書士によって異なります。疑問点があれば法務局で相談しましょう。不動産を購入した時の費用ですが、建物の減価償却費用、建物のローン支払利子、建物の維持費・修繕費、固定資産税等が経費となり、税務署への確定申告が必要になります。疑問点は税理士、会計士、御所市税務署などに相談しましょう。