1265万円 前年比 -12.01%
円/m2
奈良県北葛城郡河合町の不動産売買価格を、国土交通省が公表する不動産取引価格(取引された不動産の金額をアンケートにより調査した資料)により、本サイトが独自に平均価格・変動率を算出しています。
2024年(令和6年)第1四半期の取引総額の平均額は、1265万円で、前年からの変動率は-12.01%です。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
不動産の取引は「売買」「賃貸」の2種に分けられます。売買する不動産は、さらに「業務用」「住居用」の2種に大別されます。北葛城郡河合町で業務を行う場合は前者、河合町に居をかまえる場合は後者となります。業務用か住居用か、不動産屋によりある程度の得意不得意があります。さらに不動産屋は、売買を主体にする業者、仲介を主体にする業者とがあります。奈良県内には大手の不動産企業もありますが、必ずしも大手の方が優れているとは云えません。河合町に根を下ろし、河合町固有の地域事情に詳しい小規模事業者もあることでしょう。なお、業界団体の全日本不動産協会奈良県本部、奈良県宅地建物取引業協会に相談して、ふさわしい会社を紹介してもらうこともできます。
河合町の不動産業者は株式会社ベース、夢みずき不動産、共同企画、株式会社大富住建、株式会社アイア奈良、西和不動産、有限会社シマダコーポレーション、洋国開発株式会社、クレストホーム、明光住宅株式会社などです。
不動産は上物(建造物)と土地に分けることができます。土地は地域によって価格の相場が大きく変わってきます。信頼可能な不動産企業を見つけて、価格査定をしてもらうとよいでしょう。ご自身でも北葛城郡河合町の地価相場を知ることができます。公示地価(国交省)、地価調査価格(奈良県庁)、路線価(国税庁)を参考にし、さらに、河合町で実際に取引された不動産の価格の事例は当ページを参照してください。納得のいく値段でしたら、契約をして不動産取引が成立します。不動産業者に仲介料を支払うのですが、取引価格の約3%が相場です(最大3.15%)。
不動産登記は司法書士(または土地家屋調査士)に頼みます。登記の費用ですが、河合町登記所の印紙料金は一律ですが、司法書士に支払う代行手数料は司法書士によります。気になる点があれば法務局で相談しましょう。不動産を購入したときの費用ですが、建物の減価償却費用、建物維持費・修繕費、建物のローン支払利子、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告が必要になります。疑問点は税理士、会計士、河合町税務署などに相談しましょう。