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新潟県の不動産取引価格相場

2024年(令和6年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

1645万8293円 前年比 +20.61

土地のみの取引金額の平米平均

36,518円/m2 前年比 +9.13

新潟県の不動産売買金額を、国土交通省の発表による不動産取引価格(取引された不動産の値段をアンケートにより調査した資料)により、本ウェブサイトが独自に平均額・変動率を計算しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均金額は、1645万8293円で、前年からの変動率は+20.61%です。土地のみの売買における平米単価は、36,518円/m2、坪単価では120,722円/坪で、前年比変動率は+9.13%です。
土地のみの取引単価は、公示地価(地価調査価格を含む)の平均価格(39,854円:2024年)と比較して、-8.37%の金額となっています。公示地価の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを考慮に入れる必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

新潟県市町村別の不動産取引価格2024年(令和6年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い北蒲原郡聖籠町の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い新潟市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

新潟県内で取引総額平均が最も高いのは北蒲原郡聖籠町で、新潟県平均の24.80倍です。続いて長岡市、新潟市、新発田市、見附市の順に高価格です。土地平米単価平均が最も高いのは新潟市で、新潟県平均の1.59倍です。続いて長岡市、三条市、新発田市、五泉市の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地平米単価平均において、取引データがない小千谷市、糸魚川市、聖籠町、弥彦村、田上町、阿賀町、出雲崎町、津南町、刈羽村、粟島浦村、関川村を省いて、新潟県の平均を上回っているのは2市町村、下回っているのは28市町村です。

新潟県の不動産取引の事例

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