42万1000円 前年比 -84.40%
円/m2
新潟県小千谷市の不動産売買金額を、国土交通省の発表による不動産取引価格(取引された不動産の値段をアンケートにより調査した資料)により、本ウェブサイトが独自に平均額・変動率を計算しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均金額は、42万1000円で、前年からの変動率は-84.40%です。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
小千谷市での不動産取引ですが、大別して「売買」「賃貸」の2つがありますが、ここでは売買について説明します。売買する不動産も、さらに「住居用」「業務用」の2つに分けられ、前者は個人、後者は法人が売買の主体となるでしょう。小千谷市に住む場合は住居、小千谷市で業務を行う場合は業務用です。不動産会社により得意領域があり、また、売買自体を行っているか、仲介を中心としているか、という違いがあります。大手不動産企業から中小企業まで存在しますが、必ずしも大規模の方がいいとは限りません。小千谷市に地域密着し、小千谷市固有の地域事情に精通している中小業者もあることでしょう。不動産業の業界団体である新潟県宅地建物取引業協会、全日本不動産協会新潟県本部に問い合わせて、丁度いい会社を紹介してもらうこともできます。
小千谷市の不動産業者は株式会社本田建築、フジクリエイト株式会社、小林不動産株式会社、有限会社片岡建設、城内不動産、株式会社Will企画、有限会社広勘不動産、秀和建設株式会社、センターランド有限会社、有限会社新和産業などです。
不動産は建物と土地に分けることができます。土地は地域によって価格帯が大きく変わります。信頼できる不動産店を見つけたら、見積りをしてもらうとよいでしょう。ご自身でも小千谷市の地価相場を知ることが可能です。地価公示価格(国交省)、新潟県庁による地価調査価格、路線価(国税庁)が参考になり、さらに、小千谷市で実際に取引された不動産の価格の事例は本ページをご参照してください。納得の金額でしたら、売買契約をして不動産取引が成立です。このとき不動産業者に仲介料として支払うのは、取引価格の3.15%が相場です(国交省告示による宅建業者の報酬額上限)。
不動産登記は司法書士に依頼します。登記料金ですが、小千谷市登記所の印紙料金は一定の金額ですが、司法書士に支払う代行料は司法書士によります。気になる点があれば法務局に相談しましょう。不動産を購入した場合の費用ですが、建物の減価償却費用、建物のローン支払利子、建物維持費、建物修繕費、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告が必要です。疑問点は税理士、会計士、小千谷市税務署などに相談しましょう。