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滋賀県の不動産取引価格相場

2024年(令和6年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

2731万9418円 前年比 +23.21

土地のみの取引金額の平米平均

54,948円/m2 前年比 +0.88

滋賀県の不動産売買価格を、国土交通省の発表による不動産取引価格(実際に取引が行われた不動産の売買金額)により、本サイトが独自に平均額・変動率を計算しています。
2024年(令和6年)第1四半期の取引総額の平均額は、2731万9418円で、前年からの変動率は+23.21%です。土地取引における平方メートル単価は、54,948円/m2、坪単価では181,649円/坪で、前年からの変動率は+0.88%です。
土地のみの取引単価は、公示地価(調査地価を含む)の平均価格(61,669円:2024年)に比して、-10.90%の金額です。地価公示価格の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを踏まえてこの差額を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

滋賀県市町村別の不動産取引価格2024年(令和6年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い大津市の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い栗東市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

滋賀県内で取引総額平均が最も高額なのは大津市で、滋賀県平均の1.45倍です。続いて草津市、栗東市、守山市、近江八幡市の順に高額です。土地単価平均が最も高額なのは栗東市で、滋賀県平均の2.55倍です。続いて草津市、守山市、野洲市、大津市の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地単価平均において、データのない米原市を省いて、滋賀県の平均を上回っているのは6市町村、下回っているのは13市町村です。

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