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栃木県の不動産取引価格相場

2024年(令和6年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

1887万5333円 前年比 +15.28

土地のみの取引金額の平米平均

30,336円/m2 前年比 +12.49

栃木県における不動産売買価格を、国土交通省が公表する不動産取引価格(実際に取引が行われた不動産の売買金額)により、本サイトが独自に平均価格・変動率を算出しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均金額は、1887万5333円で、前年からの変動率は+15.28%です。土地のみの取引における平方メートル単価は、30,336円/m2、坪単価では100,286円/坪で、前年からの変動率は+12.49%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格・地価調査価格の平均価格(41,796円:2024年)に比して、-27.42%の金額です。公示地価の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを踏まえてこの数値を見る必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

栃木県市町村別の不動産取引価格2024年(令和6年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い那須塩原市の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い宇都宮市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

栃木県内で取引総額平均が最も高いのは那須塩原市で、栃木県平均の1.65倍です。続いて下野市、壬生町、宇都宮市、さくら市の順に高額です。土地平米単価平均が最も高いのは宇都宮市で、栃木県平均の1.98倍です。続いて小山市、高根沢町、壬生町、上三川町の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地平米単価平均において、データのない茂木町、市貝町、芳賀町、塩谷町、那珂川町を省いて、栃木県の平均を上回っているのは7市町村、下回っているのは18市町村です。

栃木県の不動産取引の事例

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