5129万1860円 前年比 -8.96%
342,857円/m2 前年比 +2.70%
東京都立川市での不動産取引金額を、国土交通省の公表による不動産取引価格(取引された不動産の価格をアンケートにより調査したもの)に基づき、当ウェブサイトが独自に平均価格・変動率を計算しています。
2024年(令和6年)第1四半期の取引総額の平均金額は、5129万1860円で、前年比変動率は-8.96%です。土地売買における平方メートル単価は、342,857円/m2、坪単価では1,133,412円/坪で、前年比変動率は+2.70%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格(調査地価を含む)の平均額(577,606円:2024年)と比して、-40.64%の価格です。公示地価の基準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多数含まれていることを踏まえる必要があります。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
立川市での不動産の取引ですが、大別して「売買」「賃貸」の2つがありますが、ここでは売買について説明します。売買する不動産も、さらに「住居用」「業務用」の2つに分けられ、前者は個人、後者は法人が売買の主体となるでしょう。立川市に住む場合は住居、立川市でビジネスを展開する場合は業務用です。不動産企業によって得手不得手があり、また、売買自体を行っているか、仲介を主軸にしているか、の違いがあります。大手不動産企業から中小業者まで存在しますが、必ずしも大手の方がいいとは限りません。立川市に密着し、立川市特有の事情に精通している中小業者もあることでしょう。不動産業の業界団体である東京都宅地建物取引業協会、全日本不動産協会東京都本部に問い合わせて、適した会社を紹介してもらうことも可能です。
立川市の不動産業者はオークビル合同会社、株式会社ひまわり不動産、株式会社ユタカホームプラス、株式会社カオルコーポレーション、株式会社ランドファースト、サスティナブルFP研究所、株式会社LUX、株式会社東京みらい不動産、株式会社まどか、有限会社辻宏商店などです。
不動産は建物(上物)と土地に分けることができます(上物が無ければ更地)。土地は地域によって価格帯が大きく異なってきます。信頼できる不動産会社を見つけたら、見積もりしてもらうとよいでしょう。ご自身でも立川市の一般的な地価を調べることが可能です。国土交通省による地価公示価格、東京都庁による調査地価、路線価(国税庁)が参考になり、また、立川市で実際の不動産取引の値段の実例は本サイトを参考にしてください。満足の金額なら、売買契約をして不動産取引が成立します。不動産業者に仲介料として支払うのは、取引価格の約3%(上限3.15%)が一般的です。
不動産の登記は司法書士に依頼します。登記費用は、立川市登記所の印紙代は一定の額ですが、事務手数料は司法書士によって異なります。疑問点があれば地元の法務局に確認しましょう。不動産を購入した場合の費用ですが、建物の減価償却費用、建物維持費、建物修繕費、建物のローン利子、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告の対象です。不明点は会計士、税理士、立川市税務署などに相談しましょう。