富山県中新川郡舟橋村での不動産取引価格を、国土交通省の資料による不動産取引価格(取引された不動産の金額をアンケートにより調査したもの)に基づき、当サイトが独自に平均価格を集計しています。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
不動産の取引は「売買」「賃貸」の2つに分けられます。売買する不動産は、さらに「業務用」「住居用」の2種に大別されます。中新川郡舟橋村で業務を行う場合は前者、舟橋村で暮らす場合は後者となります。業務用か住居用か、不動産業者により得手不得手があります。さらに不動産業者は、売買を柱にする会社、仲介を柱にする会社とがあります。富山県内には大手の不動産企業もありますが、必ずしも大手の方が優れているとは言えません。舟橋村に根差し、舟橋村固有の事情に詳しい中小業者もあることでしょう。なお、業界団体の全日本不動産協会富山県本部、富山県宅地建物取引業協会に問い合わせて、適切な会社を紹介してもらうことも可能です。
不動産は上物(建物)と土地に分けることができます(建物がない場合は更地)。土地は地域によって価格の相場が大きく異なるものです。信頼可能な不動産業者を見つけて、査定をしてもらうとよいでしょう。ご自身でも中新川郡舟橋村の一般的な土地価格帯を調べることができます。公示地価(国土交通省)、調査地価(富山県庁)、路線価(国税庁)を参考にし、また、舟橋村で実際の不動産取引事例は当ホームページをご利用ください。満足のいく価格でしたら、契約をして不動産取引が成立です。このとき不動産業者に支払う仲介手数料は、取引価格の3.15%が一般的です(国土交通省告示による宅建業者の報酬額上限)。
不動産の登記は司法書士に頼みます。登記の料金ですが、舟橋村登記所の印紙代は一定ですが、司法書士に支払う手数料は司法書士によって異なります。疑問なことがあれば地元の法務局で確認しましょう。不動産を購入したときの費用ですが、建物の減価償却費用、建物のローン支払利子、建物維持費・修繕費、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告の対象となります。不明点は会計士、税理士、舟橋村税務署などに相談しましょう。