70万6666円 前年比 +15.85%
円/m2
山形県最上郡大蔵村の不動産売買価格を、国土交通省の発表による不動産取引価格(実際に取引が行われた不動産の売買金額)により、本サイトが独自に平均額・変動率を計算しています。
2024年(令和6年)第1四半期の取引総額の平均額は、70万6666円で、前年からの変動率は+15.85%です。
※2006年、2007年の取引データは物件に偏りがある点、ご留意ください
不動産の取引は「売買」「賃貸」の2種に分けられます。売買する不動産は、さらに「業務用」「住居用」の2種に大別されます。最上郡大蔵村で業務を行う場合は前者、大蔵村に住む場合は後者となります。業務用か住居用か、不動産屋によって多少得意不得意があります。さらに不動産屋は、売買を主軸とする業者、仲介を主軸とする業者とがあります。山形県内には大手の不動産企業もありますが、必ずしも大手の方が優れているとは云えません。大蔵村に地域密着し、大蔵村特有の地域事情に詳しい小規模事業者もあることでしょう。なお、業界団体の全日本不動産協会山形県本部、山形県宅地建物取引業協会に相談して、ふさわしい会社を紹介してもらうこともできます。
不動産は建物と土地に分けることができます(上物がない場合は更地)。土地は地域によって価格の相場が大きく変わってきます。信頼可能な不動産企業を見つけて、価格査定してもらうとよいでしょう。ご自身でも最上郡大蔵村の一般的な土地の値段を知ることができます。国交省による公示地価、地価調査価格(山形県庁)、路線価(国税庁)を参考にし、さらに、大蔵村で実際の不動産取引の価格事例はこのサイトを参照してください。納得のいく金額でしたら、契約をして不動産取引が成立します。このとき不動産業者に仲介料として支払うのは、取引価格の約3%が相場です(上限3.15%)。
不動産登記は司法書士に頼みます。登記の費用ですが、大蔵村登記所の印紙料金は一定の金額ですが、司法書士に支払う事務手数料は司法書士によって異なります。気になる事があれば法務局で相談しましょう。不動産を購入したときの費用ですが、建物の減価償却費用、建物維持費・修繕費、建物のローン支払利子、固定資産税などが経費となり、税務署への確定申告が必要になります。疑問点は税理士、会計士、大蔵村税務署などに相談しましょう。