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山口県の不動産取引価格相場

2024年(令和6年)第1四半期

不動産取引額総額の平均

1422万2074円 前年比 +4.22

土地のみの取引金額の平米平均

31,468円/m2 前年比 +8.77

山口県における不動産売買金額を、国土交通省の発表による不動産取引価格(取引された不動産の価格をアンケートにより調査した資料)により、本ウェブサイトが独自に平均額・変動率を計算しています。
2024年(令和6年)第1四半期の不動産取引総額の平均値は、1422万2074円で、前年からの変動率は+4.22%です。土地のみの取引における平米単価は、31,468円/m2、坪単価では104,027円/坪で、前年比変動率は+8.77%です。
土地のみの取引単価は、地価公示価格と地価調査価格の平均価格(35,209円:2024年)と比較して、-10.62%の数値となります。公示地価の標準点は住宅地が多く、不動産取引価格は農地や林地が多いことを考慮する必要があります。

取引総額平均の推移

土地平米単価平均の推移

※2006年、2007年の取引データは大型物件に偏りがある点、ご留意ください

山口県市町村別の不動産取引価格2024年(令和6年)第1四半期

取引総額平均 市町村別

土地平米単価平均 市町村別

※総額平均がもっとも高い下松市の棒グラフ幅を最長にしています

※土地単価がもっとも高い周南市の棒グラフ幅を最長にしています

統計分析

山口県内で取引総額平均が最も高価格なのは下松市で、山口県平均の1.91倍です。続いて下関市、光市、周南市、岩国市の順に高価格です。土地平米価格平均が最も高価格なのは周南市で、山口県平均の1.85倍です。続いて下関市、下松市、光市、岩国市の順に高価格です。総額平均の1位と土地単価平均の1位が異なっているのが特色です。土地平米価格平均において、データがない和木町、上関町、平生町、阿武町を省いて、山口県の平均を上回っているのは3市町村、下回っているのは16市町村です。

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